先日ドンキホーテで見つけました、【バズストロング チョコレートチップクッキー】を試食しました。このクッキーのキャッチフレーズは「本品はしっとりとしたソフトタイプのクッキー」です。どのような食感なのか楽しみですね!!

いかにもアメリカ製品というパッケージですね。日本語の製品ラベルが上張りされています。えーなになに... 聞きなれない成分が書いてありますね。
【ナイアシン】
ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称
循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。
【葉酸】
ビタミンM、ビタミンB9、プテロイルグルタミン酸の事
不足すると赤血球障害や悪性貧血などの症状を生じる。
【イヌラーゼ】 酵素の1つ
ダリアやキクイモの根や地下茎に含まれる多糖類イヌリンを分解して
フラクトオリゴ糖(腸内の善玉菌であるビフィズス菌のエネルギー源)を
生成する。
【ホエイ】
乳清のこと
ヨーグルトの上澄み液も乳清のひとつ。栄養価が非常に高い。
...という事で、あまりクッキーの味や食感に関係なさそうですね。アメリカ人のサプリメント好きに起因しているのでしょうか? ありゃー冷暗所で保存と書いてありますが、普通の商品棚に並んでましたね。大丈夫でしょうか... とにかく開封してみましょう。
割れちゃってました... 残念。ソフトクッキーらしい表面ですね。今まで試食したものに比べて一回り大きくて食べがいがありそうです。いつもの通り大きさと重さを調べました。
■ 価格 200円/1枚
■ サイズ 直径110mm 厚さ10mm
■ 重量 60g(袋には標準57gと記載あり)
断面はこんな感じです。辺縁と中央で違いがありますね。一旦膨らんだあと、中央部分が重さでペチャっとなったという感じでしょうか。
↑周辺部はサックリ ↑中央部は上半分がモッチリ
では試食~。食感は見た目どおり、サックリとモッチリが部位で異なります。さすがアメリカ製!!やっぱり甘いですね。やや刺すような甘さです。あと、記憶にある香りがしますが... なんでしょう、この香り? 強いて言うならお土産の茶色い温泉饅頭の香りです。
チョコレートが安い感じしますね。ココアと砂糖と小麦粉を混ぜて練ったような、駄菓子のチョコレートのような風味と食感です。これは惜しい...
温泉饅頭の風味だったので番茶に合わせてみたら、これが結構イケました。甘さが柔らかくなって食べやすいです。なるほど、日本茶と合うクッキーていうのも面白いですね。
周辺部のサックリ部分は口の中で軽くほどけて良い食感です。中央部のモッチリ部分は、やはり舌の上にゴロゴロ残ってしまいますね。でも、このモッチリ感が好きという方もいらっしゃいますので、マイナスポイントと言ってはいけません。異なる食感を一度に味わえる...という強みかも。
*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***
さて、結論です。
茶色の温泉饅頭のような風味と、サクサク・モッチリの2種類の食感が特徴のクッキーでした。残念な点はチョコレートチップのチープ感です。また、大変壊れやすく、指でつまんでいる間にも崩れてしまうため、扱いに気を遣います。なお、甘みが私にとっては強すぎましたが、他社製品のソフトクッキーと似たようなレベルです。過剰に甘いわけではありません。ナッツ系の香味があれば、もっと美味しくなるんじゃないかと思いました。
また、飲み物とあわせるには、やはりモッチリしたソフトクッキーではなく、サックリしたソフトクッキーでないと...という事を再認識しました。
。。。。。ごちそうさまでした
この記事が参考になった方、ぜひ下のバナーをクリックしてランキングにご協力お願いします。

にほんブログ村